

「プログラミングは、これからの時代に必要って聞くけど…」 そう感じながらも、どの教室がいいのか迷っていませんか?
今や、プログラミングは一部の子だけの特別なスキルではありません。 遊びながら学べる教材や、初心者でも安心して通える教室がたくさん登場しています。
この記事では、2025年に注目されている「子ども向けプログラミング教室」の中から、 とくに人気と実績のある教室を5つに絞ってご紹介します。 子どもが楽しみながら成長できる教室を、ぜひ見つけてください。
2025年おすすめの子どもプログラミング教室ランキング
![]() | ![]() プログラミング教育HALLO(ハロー) | AI×個別指導で注目度No.1! (全国) 公式サイト |
![]() | ![]() Tech Kids School(テックキッズスクール) | 2025年もハイレベル志向に人気。 本格派向け (渋谷・オンライン) 公式サイト |
![]() | ![]() LITALICOワンダー(リタリコワンダー) | 発達段階に合わせた個別学習。 最新教材も導入 (関東・オンライン) 公式サイト |
目次
- 1 2025年最新!子どものプログラミング教室の注目ポイントとは?
- 2 2025年こどもプログラミング教室を選ぶときのおすすめポイント
- 3 2025年子どもプログラミング教室おすすめランキング5選
- 4 2025年は「楽しく続けられる」プログラミング教室を選ぼう!
- 5 (参考)子どもプログラミング教室を始めるときに考えて欲しいこと
- 6 プログラミング教室探しポイント②幅広い年齢層に対応しているか
- 7 プログラミング教室探しポイント③パソコンを使っているか
- 8 それでも迷ったら、こんなポイントもチェック!
- 9 どこで誰とプログラミングを学ぶ?
- 10 プログラミング教育は本当に必要?
- 11 プログラミング教育の必修化
- 12 この記事を読んで、子どもにプログラミングをさせたいと思った
- 13 プログラミングのその先を考えた教室選び
2025年最新!子どものプログラミング教室の注目ポイントとは?

うちの子にプログラミングなんて無理かも…って思ってました
「プログラミングって難しそう」「うちの子にできるの?」そう思っている方も多いかもしれません。
しかし最近では、ゲーム感覚で楽しめる教材や、初心者にやさしい教室がどんどん増えています。 ここでは、2025年に注目されている“子どもプログラミング教育”の最新情報をご紹介します。
今、プログラミングはITのスキルを超えて、「考える力」を育てる方法としても注目されています。 「うちの子、ちょっと落ち着きがなくて…」というご家庭でも、楽しく学びながら集中力が身についている例はたくさんあります。
論理的思考力が自然と身につく理由って?
子どもたちは「なぜ動かないんだろう?」「どうしたらうまくいくかな?」と考えながら、パソコンやタブレットを操作します。 うまくいかなかったときには自分で原因を探して、直すという流れを自然に繰り返していきます。
この「試行錯誤のクセ」が、将来どんな分野にも役立つ“考える力”を育ててくれます。 難しいことをしているようで、実は子どもにとっては遊びの延長。 楽しみながら考える力を伸ばせるのが、プログラミングの魅力なんです。
2025年の入試傾向に見るプログラミングの重要性はどう?

最近の入試は、“自分の言葉で説明できる子”が強いそうですよ!
2025年度の中学・高校入試では、「考える力」を試す問題が増えています。 実際に、手順を説明する問題や、デジタル活用を前提にした問題も目立つようになってきました。
直接プログラミングのコードを書かせることは少ないですが、 「順序立てて説明する」「ルールに従って情報を整理する」といった力は、間違いなく求められています。
プログラミングの学びを通してこういったスキルが身につくと、 入試対策としても自然と力がついている、という流れができあがります。
最新のSTEM教育事情とプログラミングの将来はどうなる?
STEM教育という言葉を聞いたことはありますか? これは「科学・技術・工学・数学」の4つを組み合わせた教育分野で、 プログラミングはその中でも中心にある存在です。
最近の教室では、タブレットを使ったり、ロボットを組み立てたりと、 とにかく「楽しい体験」から学びが始まるスタイルが広がっています。
「将来、エンジニアになってほしい」という目的がなくても大丈夫です。 プログラミングは“自分の考えをカタチにする方法”として、多くの職業や生活に役立ちます。
今のうちに「楽しく学ぶ習慣」をつけておくことで、 子どもの将来の選択肢がグッと広がると言われています!
2025年こどもプログラミング教室を選ぶときのおすすめポイント

実際に通ってみて、うちの子に合うかどうかが一番大事だと思っています!
「プログラミング教室って、たくさんあって迷う…」そんな声をよく聞きます。 教室選びに失敗しないためには、ポイントを押さえることが大切です。 ここでは、2025年の最新情報をふまえて、見るべき3つのポイントをご紹介します。
どれも大事ですが、一番大切なのは「子どもが楽しめるかどうか」。 そのうえで、通いやすさや教室の雰囲気もチェックしておくと安心です。
対象年齢・学習段階に応じた柔軟性があるか
同じ小学生でも、得意なことや理解のスピードは人それぞれ。 だからこそ、「その子に合わせて学べる」教室かどうかはとても大事です。
最近は、年中さんからスタートできる教室や、個別カリキュラムを用意しているところも増えています。 体験レッスンでお子さんの様子を見てみるのも良い判断材料となると思います。
「学年が低いからまだ早いかな」と思わずに、まずは気軽にお教室に相談してみてください。
2025年の人気教材・指導スタイルをチェック
マイクラで遊んでたら、いつのまにかプログラミングしてた!という声も!
2025年は、AIが子どもの理解度を分析してサポートしてくれる教材や、 マインクラフトやScratchを使った「遊びながら学ぶ」スタイルが人気です。
でも、どんなに人気の教材でも、お子さんの性格に合っていないと飽きてしまうこともあります。
教室によって取り扱う教材や指導方法が違うので、 実際に体験して「わくわくできるかどうか」を見てみるのがおすすめです。
通いやすさ&続けやすさが長く続けられるポイント!

送り迎えが大変だから、オンラインも選べるのは助かる!

体調が悪い日は振替ができるので、無理なく続けられました
プログラミングは“積み重ねの学び”です。 そのため「通いやすさ」や「続けやすさ」もとても大切になります。
こういった点をしっかり確認しておくと、途中で通えなくなる心配も少なくなります。
最近はオンライン型の教室も増えていて、家でリラックスしながら受けられるスタイルも人気です。 特に地方や共働きのご家庭では、オンラインは大きな味方になります。
お子さんが「楽しい!」と思えることが何よりの続けるコツです。
2025年子どもプログラミング教室おすすめランキング5選
それぞれの教室について、詳しく見ていきましょう!
![]() | ![]() プログラミング教育HALLO(ハロー) | AI×個別指導で注目度No.1! (全国) 公式サイト |
![]() | ![]() Tech Kids School(テックキッズスクール) | 2025年もハイレベル志向に人気。 本格派向け (渋谷・オンライン) 公式サイト |
![]() | ![]() LITALICOワンダー(リタリコワンダー) | 発達段階に合わせた個別学習。 最新教材も導入 (関東・オンライン) 公式サイト |
![]() | ITeens Lab(アイティーンズラボ) | 探究学習型オンライン教室として 注目急上昇中 (オンライン) 公式サイト |
![]() | QUREO(キュレオ)プログラミング教室 | 2025年も安定の全国教室数多め! (全国) 公式サイト |
第1位!やる気スイッチグループのプログラミング教育HALLO(ハロー)

プログラミング教育HALLOは、各都道府県に800箇所以上あり、面倒見がいいと人気のプログラミング教室。プログラミングスキルを身につけることで、国語や算数の成績が上がったと口コミで話題です。
プログラミング教育HALLOのおすすめすべきところは、ゲームで遊んでいるような感覚で、気付いたら実用レベルのコーディングまで身に付けることが出来る”超本格派教材”という点です。
ロールプレイング形式でストーリーを進めていくと自然にプログラミングの基礎知識が身につくモードや、身に付けた知識を使って、オリジナルの作品を創作できるモードなど、遊び感覚でプログラミングスキルや思考力が身に付きます。
やる気スイッチグループが運営しているから、子どものやる気をアップさせるノウハウがあり、飽きずに本格的なプログラミングを学ぶことができます。
プログラミング教育HALLO(ハロー)の口コミや評判は?
- 教室は明るい雰囲気で、机も椅子も清潔
- ゲーム性のあるカリキュラムで難しいことも楽しみながら学べる
- 思考力が身についたと感じる
子供の可能性を伸ばしてくれる授業と教材で、とても楽しく取り組んでいます。
引用:google map プログラミング教育HALLOクチコミ
全体的には高評価だと思いました。苦手なことも明確に分かるようなシステムで、しっかり克服できるようになっています。
引用:コエテコプログラミング教育HALLOクチコミ
先生に対しての生徒の人数も多すぎずケアが行き届きそうでそこも良かった点だと思う。
引用:コエテコプログラミング教育HALLOクチコミ
現在のところ初めて4ヶ月、話す内容など組み立てが良くなったと思います。思考力を伸ばさせたいと思っているので1年後が楽しみですね。
引用:コエテコプログラミング教育HALLOクチコミ
\飽きずに続けられる教室!/
第2位!サイバーエージェントが運営Tech Kids School(テックキッズスクール)

Tech Kids Schoolは、サイバーエージェントが運営する本格派のプログラミング教室です。 渋谷スクランブルスクエアの高層階に拠点を構え、都心らしい洗練された環境の中で学べる点も注目されています。
2013年からスタートし、これまでに延べ3万人以上の小学生が通ってきた実績があり、 プログラミング教育の“先駆け的存在”として信頼されています。
この教室の特徴は、「自分のアイデアをかたちにする力」を育ててくれること。 Scratchを使ったゲームづくりから始まり、将来的にはiPhoneアプリ開発や3Dゲーム開発など、 段階的に本格的なスキルを身につけていくことができます。
授業は少人数制で、生徒3名に対して大学生メンター1名がサポートする体制。 わからないときはすぐに質問できる環境が整っていて、安心して学び続けられます。
また、子ども自身が学習した内容を発表するプレゼンの時間もあるため、 「人前で話すのが苦手」という子にとっても、自然と伝える力が育つ機会になっています。
オンラインクラスもあり、地方に住んでいても都心と同じレベルの教育を受けることができます。
Tech Kids School(テックキッズスクール)の口コミや評判は?
- 講師が若く小学生がなつくようなお兄さん的存在
- 親切でテキパキとした方が多い印象。明るい。
- スクラッチJrから始まる教室が多い中、小1でスクラッチが始められて本格的
メンターの方達も、大変わかりやすく楽しく、子供達のやる気を引き出してくれて、2時間あっという間に過ぎました。
引用:google map テックキッズスクールクチコミ
説明してくださった先生も、具体的に学べること、成長が期待できることなどを分かりやすく伝えてくださり、親も一緒に勉強したいくらい魅力的な授業内容だと思いました。
引用:google map テックキッズスクールクチコミ
駅直結なので、天候にも左右されず、ありがたいです。メンターさんたちにも、とても良くしてもらってます。一つ残念なのは月謝が少しお高いので星四つです。
引用:google map テックキッズスクールクチコミ
\120分の無料体験はテックキッズスクール/
第3位!LITALICOワンダー(リタリコワンダー)

リタリコワンダーは、子どもの「好き」や「得意」を引き出すことで知られる、探求型のプログラミング・ロボット教室です。
東京・神奈川・埼玉を中心に教室を展開しており、教室に通えない家庭のためのオンラインコースも用意。 1人ひとりに合わせた完全個別カリキュラムで、はじめての子でも安心して始められると評判です。
この教室の魅力は、型にはまらない自由な創作スタイル。 子どもたちはScratchやマイクラ、ロボット教材を使いながら、自分のペースで学び、アイデアをかたちにしていきます。
スタッフのサポート体制も手厚く、「ちょっとした不安にもすぐ対応してくれた」という声も多数。 保護者とこまめに連携し、子どもの変化や成長を丁寧に共有してくれます。
また、発達の特性があるお子さんにも柔軟に対応できる点からも、多くの家庭に選ばれています。
LITALICOワンダーの口コミや評判は?
- 子どもの理解力に合った形で丁寧に指導してもらえた
- きれいでお洒落なインテリア。待合室も広々としていた
- ドアを開放しているので、授業の様子もよく分かった
どの先生も、子どもの視点や思いを大切に授業をしてくださいます。プログラミングスキルを学んだり、3Dペンで工作したり、レゴを使ったロボット作り。どれも息子が楽しみながら学んでいます。 半年に一回面談も行っていて、子どもの成長した事、今後の目標も考えてくれます。
引用:google map口コミ/リタリコワンダー渋谷教室
4年ほど通っていますがやりたいことができてます
引用:google map口コミ/リタリコワンダー渋谷教室
子供が通っています。体験に行ったところ、楽しくて別のところから移りました。 毎週楽しみで通っています。 先生に対して子供の数も少人数で手厚く、型にあてはめず、子供の「やってみたい」「こうしてみたい」という気持ちを尊重していただきのびのび授業受けてます。 休みの時の振替制度が充実しているので無駄なく 通えます。
引用:google map口コミ/リタリコワンダー自由が丘教室
\手厚いフォローが受けられる/
第4位!ITeens Lab(アイティーンズラボ)

ITeens Labは、福岡を拠点に全国展開しているオンライン専門のプログラミング教室です。 都会に住んでいなくても、質の高い指導を受けられるという点で注目を集めています。
小学生から高校生までを対象に、ゲーム開発、アプリ制作、映像編集、Webデザインなど幅広いカリキュラムがそろっており、 「ただ学ぶ」だけではなく、子どもたちが自分の興味を深掘りしながら創作できる環境が整っています。
オンラインながらも一方通行の授業ではなく、グループ形式でのワークショップやプレゼンの時間もあるので、 学びながらコミュニケーション力や表現力も自然と育ちます。
子どもたちは“研究室のような空気感”の中で、自由に試行錯誤しながら自分の作品をつくり上げていきます。 型にはまらない、探究的な学びを求めているご家庭にはぴったりの教室です。
ITeens Lab(アイティーンズラボ)の口コミや評判は?
- 個性的で優しい方が多い
- 子ども目線で一緒に考えてくれる
- プログラミングスキルだけに留まらない感じ
現在小4の息子がお世話なっています。 習い事の中で一番楽しみにして通っています。 個性的な先生方も優しい方ばかりで 楽しく学習させてもらってます。
引用:Googleマップ
年齢も見た目もバラバラの個性的な先生がいらっしゃいます(^^) 先日面談があったのですが、プログラミングへの理解が皆無の母親の私にも分かりやすく、子供がどんな取り組みをしているか話してくださいました。 また、家での様子や、本人の気質などお話しすると、プログラミングの製作過程にも、そういう性格が垣間見ることができるというお話でした。 ただ、こうしなさいという指示はしないので、本人が行き詰まったときに、やり方を一緒に模索しますとの事でした。
引用:Googleマップ
とても親切で対応が良かったです!
引用:Googleマップ
\Webの探究学習をするなら!/
第5位!QUREO(キュレオ)プログラミング教室

QUREOプログラミング教室は、サイバーエージェントグループが開発したオンライン教材を使った、小学生向けのプログラミング教室です。 全国に2,700教室以上を展開しており、「はじめての習い事」としても選ばれることが多い人気の教室です。
カリキュラムはゲーム形式になっていて、ステージをクリアしながら学ぶので、 子どもたちはまるでゲームを楽しむような感覚でプログラミングを続けられます。
教材は文部科学省が定める学習指導要領に準拠しており、 中学校で学ぶ内容までをしっかりカバー。 小学生のうちから、基礎だけでなく実用的なスキルまで身につけることができます。
「論理的に考える力が自然と身についた」「最初はゲーム目当てだったけど、今では自分で作るのが楽しいみたい」といった保護者の声も多数寄せられています。
QUREO(キュレオ)プログラミング教室の口コミや評判は?
- パソコンの基本動作を学ぶ上では、いい習い事だと思った
- 自分で考える力を育てる方針と生徒と先生も少数なので、落ち着いて始められそう
- 子ども自身、思ったよりもハイレベルと感じたようで、戸惑いながらも集中していた
\必ず近所にあるから気軽に通える!/
2025年は「楽しく続けられる」プログラミング教室を選ぼう!
2025年は、子ども向けプログラミング教室の選択肢がぐんと増えてきました。 だからこそ、「うちの子に合うかどうか」が選ぶうえで一番のポイントになります。
今回紹介した5つの教室は、どれも楽しみながら力を伸ばせる工夫がたくさん! 少しでも気になる教室があったら、まずは体験レッスンを予約してみましょう。
子どもが「また行きたいな」と自然に口にしたら、それは教室が本当に合っているサインかもしれません。

無料体験は気軽に参加できるので、ぜひ一歩ふみ出してみてください。 お子さんの未来がぐっと広がるきっかけになるかもしれませんよ!
(参考)子どもプログラミング教室を始めるときに考えて欲しいこと
まずは、費用について解説したいと思います。
どの程度まで学ぶか目標を立てよう
プログラミング教室は、どうしても月謝が高い教室が多いです。現実的には、10,000円〜で、中には30,000円を超える月謝のお教室もあります。
また、ロボットプログラミング教室を選んだ場合は、初期費用としてロボット代が数万円かかることもあるので、
- どのレベルまでのプログラミングができるようになりたいのか
- ロボットを使ったプログラミングが必要なのか
などご家庭での目標計画と、現実的な見極めが大切だと思います。
適切な価格を見極めよう
そして、中には月謝が安いプログラミング教室もあると思います。
安いのはもちろん悪くはないのですが、回数が月1〜2回だったり、1回の授業が40分だったりと、学べる回数や時間が短い場合には、注意してください。
プログラミングは、算数などと同じで積み重ねや慣れが必要なスキルなので、あまりにも安いと、授業回数や授業時間が短く、あまり意味がなかった…ということにもなりかねないので、月謝が安すぎる教室もおすすめできません。
きちんと内容にあった月謝であるか、判断することが重要です!
また、小学生で始める方が多いと思いますが、中学生になった場合に、どのくらい月謝があがるのかも要チェックです。
月謝に関しての口コミをご紹介
プログラミング教室の月謝については、ご家庭によって予算は様々だと思いますが、口コミからは、「実はそんなに月謝にこだわる必要はない」と、回答している方が多くみられました。
- 通ってみたら、プログラミング教室の値段は妥当だった
- 将来のことを考えると、安い投資である
実際の口コミはこちらからご覧ください。
月謝は気になる部分ですが、どんなに安くても教え方が雑となれば通わせても身につかないので、金銭面のみで判断するべきではないと思います。
小学3年生から2年間通わせた、えりママの口コミ
入会時は、費用が高いと感じていましたが、現在では妥当であったのかなと考えています。うちの子供の場合、その後、工学系の道に進みたいという夢を持ったこともあり、費用は意味があるものになったと考えています。
10歳から2年間通わせた、つばさパパの口コミ
学校の授業や5教科を学ぶだけでは身につかない論理的思考回路の形成に必要な要素を、プログラミングスクールで補うことで、将来的にロジカルシンキングのできる大人になってもらいたい親としては、問題発見・問題解決・論理的思考・逆算脳の形成を育むと思えばむしろ安い教育投資ではないでしょうか?
小学4年生から1年間通っている、まさパパの口コミ
プログラミング教室に入会する前は、少し高いなと感じている保護者の方も、実際に入会すると、ほとんどの方が値段に対して妥当だったと、回答がありました。
プログラミングは分かりやすいスキルなので、決まった時間や回数を重ねることによって、身につくチカラを実感できるので、習い事の満足度としては高くなるのではないかと思います。
また、将来のことを見据えて、先行投資と考える保護者の方も多くいましたが、私もそうだと感じています。

プログラミング学習で子どもの好奇心や、論理的思考を伸ばすことは、将来にとっての投資と言えそうです!
プログラミング教室探しポイント②幅広い年齢層に対応しているか
次にチェックしたいのは、何歳から何歳まで通えるか、についてです。
大人も使うようなプログラミングを習得するまでには、だいたい数年かかります。
小学生だけしか対象ではないプログラミング教室だと、せっかくいいところまできたのに、カリキュラム修了~となってしまうと、非常にもったいないですよね。
もし、別のプログラミング教室に変更するとしても、初期費用がかかってしまうので、なるべく長く通える方がいいと思います。(他に再度入会し直す場合、入会金は10,000円以上、教材費・管理費など初期費用が高額な場合が多い)
ですので、このサイトでは中学生まで通える教室の方がいいと考えています。
もちろん、ご家庭によっては、プログラミング言語まで学ばなくても良いと考える場合や、中学受験で時間がないから2年間だけ、などご事情があると思いますので、その場合には、限られた条件の中で、どの教室が効率よく学べるかなど、個別に考えてみてくださいね。
- 中学校になっても通える?
- 小学生までの教室は、どんなことが学べるのかしっかりチェック!
プログラミング教室探しポイント③パソコンを使っているか
最近は、幼児・小学生向けに、タブレットのみで授業を行っているプログラミング教室もあります。
小学校では、2020年からプログラミング教育が始まりました。
そのため、早くから子どもにプログラミング教育を受けさせたい!という保護者の方も多いようで、幼少期の子どもでもできるようにタブレットを取り入れた教室もあるようです。
幼児期、小学校低学年くらいまでは、スクラッチのような直感的に動かせるようなビジュアルプログラミングをして、プログラミング的思考力を育てる方に重きを置くことになると思います。
そして、小学校3年生くらいからは、パソコンを使ってプログラムするプログラミング言語(C言語を使うUnityやPythonなど)にも挑戦できる環境がベストだと思っています。
実は、ここが一番重要!
幼児や小学校低学年で学ぶビジュアルプログラミングから、テキストプログラミング言語に移る時が一番難しい。
なるべくその壁にぶつからないためにも、パソコンに慣れておき、タイピングはできておくといいと思います。
将来的にも、結局は、パソコンを使えるようにならないとあまり意味がないので、プログラミング教室を選ぶときには、パソコンで学べるかどうかをチェックすることをおすすめしています。
もちろん、小学生低学年の時間があるうちにプログラミング思考をしっかり身につけておきたいだけ、という場合には、低学年の子どもでも使いやすいタブレット学習だけでもいいと思います。
ご家庭の目的に合わせて、教室を選ぶことが大切ですね。
それでも迷ったら、こんなポイントもチェック!
それでもプログラミング教室選びに迷う方は、こんな観点から選びましょう。
- 教室の専門分野を選ぶ
- 環境を選ぶ
- 検定試験対応しているか、コンテストを受けられるか
教室の分野というのは、大まかに言うと、ロボット教室かプログラミング教室かを選びます。環境を選ぶと言うのは、通学するのかオンラインで受けるのかです。
詳しく解説していきます。
ロボット教室とプログラミング教室で選ぶ
もうご存じだとは思いますが、プログラミング教室には、大きく分けて2種類あります。
- 「プログラミング教室」ゲーム、アニメーション、アプリを製作して、プログラミングを学ぶ
- 「ロボットプログラミング教室」ロボットを製作しながら、プログラミングを学ぶもの
ゲーム、アニメーション、アプリなどのを制作してプログラミングを学ぶのは、「プログラミング教室」です。
ロボットを制作してプログラミングをを学ぶのは、「ロボット教室」や、「プログラミング教室のロボットコース」などがあります。
どちらにするかは、ゲームとロボットどちらを作りたいのか、お子さまの興味がある方でOKだと思いますが、費用面についてロボット教室は、ロボット代などの教材費の購入があることが多いため、プログラミング教室より初期費用がかかることが多いです。
また、両方を受講できるプログラミング教室もありますので、どちらか決められない場合にはそういう教室を見つけて、体験に行き話を聞いてみるといいです。
プログラミング教室のメリットとデメリット
プログラミング教室とロボット教室を比較した場合の、「プログラミング教室を選ぶメリットとデメリット」をまとめてみました。
メリット
- 初期費用がロボット教室より安い場合が多い
- パソコンでタイピングも学べる教室が多い
- 仮想空間の中で、思う存分想像力を発揮できる
デメリット
- ずっとパソコンを見ることになるため、視力が悪くなることもある
- グループで制作物を作ることはあまりない
- 人とコミュニケーションを取る場面が少ない
プログラミング教室を選ぶメリットも十分にあると思います。特に、3Dの制限のない空間の中で一から何かを作り出すのは、想像力を身につけるのにとてもいい経験だと思います。
ロボット教室のメリットとデメリット
反対に、プログラミング教室とロボット教室を比較した場合の、「ロボット教室を選ぶメリットとデメリット」をまとめてみました。
メリット
- 手を動かすことで、脳育にもなる
- 自分が作ったロボットが自動で動くので、直感的にプログラミングしやすい
- チームで作ることも多いので、コミュニケーション能力も身に付く
デメリット
- ロボット代などの初期費用が高め
- 多くの授業時間をロボットの組み立てに費やして、プログラミングする時間が短いこともある
- プログラミング言語を学ぶのに、プログラミング教室よりも時間がかかる
いろんな考え方があると思いますが、幼児〜低学年のうちは、ロボット教室に通い、高学年になるにつれてプログラミング教室に通うパターンが理想かなとも思います。
ただ、子どもの興味がどのくらい続くかも分かりませんし、中学受験や高校受験などもあり時間が取れない期間も出てくると思うので、今現実的に通える教室(費用面や送り迎えなどを考えて)を選んでいいと思います。
ちなみに、先日東京工業大学のロボットサークルに所属する方とお話しする機会がありましたが、大学に入ってロボットサークルに入る方のほとんどが未経験者だそうです。
プログラミングスキルは焦らなくても、いつからでも身につけることはできるので、無理せずに現実的に通える教室に通ったり、オンラインレッスンを受けたりするのがいいのではないでしょうか。
どこで誰とプログラミングを学ぶ?

プログラミング教室を選ぶ際に、意外と選択肢があるのが、オンラインで学ぶのか、通学するか、についてです。
どの分野でもそうですが、今までは教室に通うスタイルがほとんどでしたが、最近は、オンラインで個別指導を受けたり、通信講座で自宅で学べるスタイルも多いですよね。
ほとんどが少人数のグループ制ですが、個別指導(通学・オンラインともに)してくれるお教室もあります。

自宅で気軽に体験できるオンラインを試してみるのもアリだと思います。
授業を受けてみて、どのくらい興味がありそうか様子を見てみましょう!
参加できるコンテストや検定試験はある?
最後に、教室によっては、コンテストが開催されていたり、外部のコンテストに出場経験があったり、検定試験に準拠したカリキュラムを売りにしていたりします。
プログラミングをやっていると、作ったものを他の人に見せたり、評価を得たりすると、やる気も続きますよね。
また、コンテストへの出場機会があれば、プレゼンテーション能力を育てたり、どうやったら人に分かりやすく伝わるかを考えたり、普段は経験できないとてもいい機会になります。

候補のお教室が、どんなコンテストを開催(参加)しているか確認してもいいですね。
プログラミング教育は本当に必要?

みなさんは、プログラミング教育を本当に必要だと感じてらっしゃいますか?
先日、会社の同僚と子どもの習い事について、話す機会がありました。

〇〇くんは、小学校3年生になったんだよね!
プログラミングとか興味ないの~?

それがさ~、子どもは「やってみたい!」って言ってるんだけど、すでに体操・ピアノ・通信教育をやってて、休みの日は家族で出かけたいし、時間がないんだよね。
プログラミング教育って、本当に必要なのかな…?やらせてあげたい気持ちはあるんだけど、実際のところ教室探しは進められてないね。
どうやら進みだせない様子…
- 他の習い事が忙しくて、プログラミング教育まで手が回らない
- プログラミング教育の必要性をそこまで感じていない
- プログラミング教室の実績がまだ少ない
実は、私も5歳の息子のプログラミング教室を探しているのですが、サッカーやピアノ、水泳、公文などの塾…まず、忙しすぎて、プログラミング教室を探し出すまで手が回らないです。
それに、どの教室も比較的新しいところが多く、実績もあるのかないのかよく分からない中で、プログラミングは絶対必要!とは、なかなか感じにくいですね。
実際に、ネットでプログラミング教室を探しても、大手の企業がやっている教室もあれば、個人で頑張って教室を運営されている方もいらっしゃったりして、値段もピンからキリまで。
総合的に考えても、プログラミング教室選びは難しいなと感じています。

ただ、時代の流れは確実に!プログラミング必須の世の中に変わってきているのが現状です!
プログラミング教育の必修化
まずは、みなさんもすでにご存じの方が多い、小学校でのプログラミング教育の必修化です。
2020年度から、小学校でのプログラミング教育はすでに始まり、小学校でパソコンやタブレットを配布され、デジタルは子どもたちにとってかなり身近なものとなりました。

さらに、2025年以降の国立大入試の1次試験にあたる大学入学共通テストで、プログラミングなどの基礎知識を問う新教科「情報」を原則として課すことも決まっています。
新しい教科として、プログラミングが増えるわけですから、かなりの一大事ですね。
子どもにとっては、小学生から大学生まで、なんと約16年間も!プログラミングを勉強することになるのです。
プログラミング教育市場規模の急拡大
プログラミング教育の市場規模なんて、普通は気にも留めないですよね。色々調べるうちに、こんな驚くデータがあったので、ぜひ共有させてください。

GMOメディアが船井総合研究所(大阪市)と共同で子供向けプログラミング教育の調査を実施したそうです。
結果、コロナ禍にも関わらず、2021年の市場規模は175億7900万円で、2018年と比べで約2倍となったそうです。
さらに、2025年(大学入試の共通試験に「情報」としてプログラミングが追加される年ですね)には、2018年と比べると、4倍以上の予想になっています!
プログラミング教育の市場規模は、たった5年で約4倍に成長
さらに、プログラミング教室掲載サイト「コエテコby GMO」に掲載されているプログラミング教室の数は、2020年現在では約12,000以上となっているそうで、2018年の約2倍になっています。


みんながプログラミングどうしよう…と数年悩んでいる間に、子どもは成長するし、プログラミングの市場規模は急拡大。
意外と悩んでいる暇はないかも。。。と感じています。
この記事を読んで、子どもにプログラミングをさせたいと思った

世界で100万人を超す子どもたちがプログラミングを学んだゲームを発明した、起業家のカリフォルニア州で暮らすサマイラ・メタさん(13)
「α(アルファ)世代」という言葉がある。現在およそ小学生以下の子供を指し、生まれたときから米アップルのiPhoneなどデジタル端末が身近にある世代だ。その上の「Z世代」に輪をかけてデジタル・ネーティブで、SNS(交流サイト)やスマートフォンアプリで知識や仲間を探すのも当たり前だ。
引用:日本経済新聞「イノベーターは「α世代」 小学生プログラマー続々登場」
「α世代」「Z世代」など、もはや私には遠い世代のように感じていますが、
アメリカをはじめ、全世界で小中学生の子どもがプログラミングを武器に、世界をよくしようと活躍し始めています。
写真の彼女は、13歳で100万人を超すプログラミングを学ぶためのゲームを開発したそうです。
すごくないですか?!
今までは、勉強だったり、ピアノだったり、日々鍛錬して、それでも上位・プロになれるのは一握りでしたよね。
でも今の子どもたちは、「こうしたらいいのにな」と思うことを、プログラミングを使ってアプリを作り、世界に発信できるようになったのです。
しかも、プログラミングは限られた人しかできないものではなく、勉強をすれば誰でも習得することができます。
これからの世界は、誰にでもチャンスはあるし、それぞれが自分の好きな分野で世の中を変えていくことができるんです!

これからの誰でもが活躍できる時代だからこそ、活躍できるための武器が必要だと思うんです!
プログラミングのその先を考えた教室選び

繰り返しになりますが、プログラミングは子どもにとって「自分自身を表現するツール」なのです。
親世代の私たちが子どもの頃はプログラミング教室なんてなかったので、どんな風に学んでいけばいいのかイメージするのは難しいですが、プログラミングのその先に何ができるのかを考えながら教室選びをすることを第一に考えています!

一人ひとりにあった教室選びを応援しています!!