こちらのサイトは、プログラミングや算数などの理系な分野に興味があるお子さまをお持ちの保護者の方へ向けた、情報サイトです。

  • 子どものプログラミング教室に関する情報
  • 子どもの算数を伸ばすための情報

をまとめてお伝えしています。

100件以上のプログラミング教室の情報を集めて分かった当サイトのノウハウと、第三者から集めた体験談・口コミをもとに、「プログラミング教室を選ぶポイント」をまとめてみました。

記事を書いた人

2児の母、はるママです。子どもの算数教育、プログラミング教育に力を入れています。Web系の仕事をしています。

✔️ITパスポート取得 ✔️教育関連本100冊以上読破 

子ども向けプログラミング教室を選ぶポイント

子ども向けに展開しているプログラミング教室は、大手の企業が展開しているプログラミング教室から、個人の先生がやっている小規模な教室まで、種類はさまざまあります。

このサイトでは、プログラミング教室を選ぶ時に大切にしてほしいポイントを3つにまとめてみました。

当たり前かもしれませんが、費用がどのくらいかかるのか、またどんな年齢の子どもが通う教室なのか、タブレットだけではなく、パソコンを使用しているか、などに着目しています。

  1. 月謝
  2. 幅広い対象年齢
  3. パソコンを使っているか
ポイントチェックしたいところ
月謝10,000円を超える教室がほとんどです。逆に月謝が安すぎる場合は、授業回数や授業時間に注意してください。
対象年齢プログラミング言語まで習得するには数年かかります。中学生・高校生になっても続けられる教室を選びましょう。
パソコンの使用有無プログラミング言語まで学んでほしい場合には、パソコンを使ったプログラミング教室を選ぶ必要があります。

保護者によって、プログラミング学習への期待度や、目標などは、家庭によって違うと思います。使える時間やお金も、それぞれですよね。

この記事を読んでみて、ご家庭のご事情を考えながら判断してくださいね。

詳しいプログラミング教室の選び方については、この記事で紹介していますので、併せて読んでみてください。

本当におすすめしたいプログラミング教室3選

月謝が安すぎず、高すぎず、幅広い年齢を対象にしているか、パソコンスキルも学んでいけるのか、などのポイントについてチェックし、100社以上のプログラミング教室から最新のおすすめ教室を選びランキングにしてみました!

それぞれの教室について、詳しく見ていきましょう!

第1位!QUREO(キュレオ)プログラミング教室

出典:QUREO(キュレオ)プログラミング教室

子ども向けのプログラミング教室「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」は、全国に約3000以上の教室を開校しています。

月謝対象年齢パソコン有無
9,900円(月4回/60分)
※60分あたり、2,475円
小・中・高パソコンで学ぶ
月謝は、10,000円を超えないので、比較的安い小学生から高校生まで、幅広く通えるテキストコーティングまで
学べる
5.05.05.0

なんといっても、圧倒的多数の教室数があるプログラミング教室。

全国に展開しているプログラミング教室なので、必ず近所にあることが一番の強み

内容も子どもが楽しめる、かつ、2~3年ほどで高校卒業程度の知識まで学べる充実した内容なので、とにかく、子どもにプログラミングをさせたいなら、この教室一択と言ってもいいと思います。

月謝が安い割には、タイピングスキルが身につくのと、プログラミング能力検定に準拠したカリキュラムで、しっかりとプログラミングが学べます。

良い口コミ

定期的な授業のフィードバック親子面談もあり、何をどういう形でどのように学んでいるのかの見える化もされているので、安心して通わすことが出来ます。

引用:コエテコ
※無料体験レッスンあり

第2位/リタリコワンダー

出典:リタリコワンダー

子ども向けのプログラミング教室「リタリコワンダー」は、関東に30校の教室を開校しています。

月謝対象年齢パソコン有無
29,700円(月4回/90分)
※60分あたり、4,950円
幼児・小・中・高プログラミング言語「C#(Unity),HTML, CSS,JavaScript」まで学べる
通学する時間と回数が多いため、月謝は高め 幼児から通えるのは珍しい!小学生から高校生まで、幅広く通える大人も使うプログラミング言語までしっかり学べるので☆5
3.05.05.0

子どもに合わせたオーダーメイドのカリキュラムが人気のポイント!

一人ひとりに合わせて、学びたいことを変えられるから、効率的に学べます。

本格的なプログラミング言語の取り扱いも多いから、将来性を重視する方におすすめ!

良い口コミ
  • 子どもの理解力に合った形で丁寧に指導してもらえた
  • きれいでお洒落なインテリア。待合室も広々としていた
  • ドアを開放しているので、授業の様子もよく分かった
引用:コエテコ

詳しい口コミはこちら >>

※今だけ!2回の無料体験レッスンあり

第3位 デジタネ

出典:デジタネ

子ども向けのオンラインプログラミング教室「デジタネ」は、オンラインで学び放題のプログラミングスクール。

月謝対象年齢パソコン有無
3,980円(学び放題)
※60分あたり…円
小・中・高プログラミング言語「HTML, CSS,JavaScript」まで学べる
学び放題は、新しいプログラミング学習スタイル。月額も高くない。 幅広く受講することができる・タイピングスキル〇
・テキストプログラミング〇
4.00.04.0

他のキッズプログラミング教室にはあまりない、オンライン上で動画を見ながら学び放題なのが特徴。

小学1年生から始められる人気のマインクラフトコースあり!

スクラッチなどのビジュアルプログラミングから、テキストプログラミングまで学べる環境が整っている。

プログラミングを始めたいけど、いきなり高額のスクールに通うのはためらう方、まずはこちらを試してからでも遅くない!!

良い口コミ
  • ゲームでゲームを作ることが楽しくてしょうがない様子
  • 早く起きて登校前にやることもあります。
  • マイクラキングのおもしろい解説があったりして、楽しく学習できています。
引用:デジタネ

第4位/Nコードラボ

出典:Nコードラボ

子ども向けのプログラミング教室「N Code Labo」は、N高の実践的なプログラミングが学べる!

月謝対象年齢パソコン有無
14,300円(月2回/90分)
※60分あたり、4,766円
小・中・高プログラミング言語「C#(Unity),Swift, Python」まで学べる
支払う月謝は平均的だが、60分単価にすると、4,000円を超える 小学生から高校生まで、幅広く通える大人も使うプログラミング言語までしっかり学べるので☆5
4.04.05.0

他のキッズプログラミング教室にはあまりない、プログラミング言語「Swift」が学べるのが特徴

Swiftは、Apple社が開発した言語で、iPhoneアプリやMacPCアプリなどを開発することができるから、将来に役立つこと間違いなし!

良い口コミ

子供の興味に合った内容を、しっかり教えてくれます。レベルが高いです。

引用:Google

詳しい口コミはこちら >>

※無料体験レッスンあり

第5位 プログラミングキッズ

出典:プログラミングキッズ

子ども向けのプログラミング教室「プログラミングキッズ」は、全国にある教室とオンラインで学べる!

月謝対象年齢パソコン有無
11,000円(月4回/60分)
※60分あたり、2,750円
小・(中・高は、コードオブジーニアス)プログラミング言語「C#(Unity),HTML, CSS,JavaScript」まで学べる
支払う月謝は平均的。60分あたりの金額が安いので〇 中・高校生になると、同じ会社のコードオブジーニアスに行ける。小学生でも一定の能力があれば、編入可能。大人も使うプログラミング言語までしっかり学べるので☆5
4.03.04.0

アプリやWEBサイトを作っている会社がオリジナルテキストを作成

小学生のうちに実践コースを修了すると、より高度なプログラミングを学べる中学生・高校生向けプログラミング教室コードオブジーニアスに編入可能。

オンラインで学ぶ人も多いので、近所に教室がなくてもOK!

※無料体験レッスンあり

プログラミング教室習い事の選び方 ①月謝

プログラミング教室の習い事を選ぶ時の、選び方について解説しています。

どの程度まで学ぶか目標を立てよう

プログラミング教室は、どうしても月謝が高い教室が多いです。現実的には、10,000円〜で、中には30,000円を超える月謝のお教室もあります。

また、ロボットプログラミング教室を選んだ場合は、初期費用としてロボット代が数万円かかることもあるので、

  • どのレベルまでのプログラミングができるようになりたいのか
  • ロボットを使ったプログラミングが必要なのか

などご家庭での目標計画と、現実的な見極めが大切だと思います。

適切な価格を見極めよう

そして、中には月謝が安いプログラミング教室もあると思います。

安いのはもちろん悪くはないのですが、回数が月1〜2回だったり、1回の授業が40分だったりと、学べる回数や時間が短い場合には、注意してください。

プログラミングは、算数などと同じで積み重ねや慣れが必要なスキルなので、あまりにも安いと、授業回数や授業時間が短く、あまり意味がなかった…ということにもなりかねないので、月謝が安すぎる教室もおすすめできません。

きちんと内容にあった月謝であるか、判断することが重要です!

また、小学生で始める方が多いと思いますが、中学生になった場合に、どのくらい月謝があがるのかも要チェックです。

月謝に関しての口コミをご紹介

プログラミング教室の月謝については、ご家庭によって予算は様々だと思いますが、口コミからは、「実はそんなに月謝にこだわる必要はない」と、回答している方が多くみられました。

  • 通ってみたら、プログラミング教室の値段は妥当だった
  • 将来のことを考えると、安い投資である

実際の口コミはこちらからご覧ください。

月謝は気になる部分ですが、どんなに安くても教え方が雑となれば通わせても身につかないので、金銭面のみで判断するべきではないと思います。

小学3年生から2年間通わせた、えりママの口コミ

入会時は、費用が高いと感じていましたが、現在では妥当であったのかなと考えています。うちの子供の場合、その後、工学系の道に進みたいという夢を持ったこともあり、費用は意味があるものになったと考えています。

10歳から2年間通わせた、つばさパパの口コミ

学校の授業や5教科を学ぶだけでは身につかない論理的思考回路の形成に必要な要素を、プログラミングスクールで補うことで、将来的にロジカルシンキングのできる大人になってもらいたい親としては、問題発見・問題解決・論理的思考・逆算脳の形成を育むと思えばむしろ安い教育投資ではないでしょうか?

小学4年生から1年間通っている、まさパパの口コミ

プログラミング教室に入会する前は、少し高いなと感じている保護者の方も、実際に入会すると、ほとんどの方が値段に対して妥当だったと、回答がありました。

プログラミングは分かりやすいスキルなので、決まった時間や回数を重ねることによって、身につくチカラを実感できるので、習い事の満足度としては高くなるのではないかと思います。

また、将来のことを見据えて、先行投資と考える保護者の方も多くいましたが、私もそうだと感じています。

プログラミング学習で子どもの好奇心や、論理的思考を伸ばすことは、将来にとっての投資と言えそうです!

プログラミング教室探しポイント②幅広い年齢層に対応しているか

次にチェックしたいのは、何歳から何歳まで通えるか、についてです。

大人も使うようなプログラミングを習得するまでには、だいたい数年かかります。

小学生だけしか対象ではないプログラミング教室だと、せっかくいいところまできたのに、カリキュラム修了~となってしまうと、非常にもったいないですよね。

もし、別のプログラミング教室に変更するとしても、初期費用がかかってしまうので、なるべく長く通える方がいいと思います。(他に再度入会し直す場合、入会金は10,000円以上、教材費・管理費など初期費用が高額な場合が多い)

ですので、このサイトでは中学生まで通える教室の方がいいと考えています。

もちろん、ご家庭によっては、プログラミング言語まで学ばなくても良いと考える場合や、中学受験で時間がないから2年間だけ、などご事情があると思いますので、その場合には、限られた条件の中で、どの教室が効率よく学べるかなど、個別に考えてみてくださいね。

  • 中学校になっても通える?
  • 小学生までの教室は、どんなことが学べるのかしっかりチェック!

プログラミング教室探しポイント③パソコンを使っているか

最近は、幼児・小学生向けに、タブレットのみで授業を行っているプログラミング教室もあります。

小学校では、2020年からプログラミング教育が始まりました。

そのため、早くから子どもにプログラミング教育を受けさせたい!という保護者の方も多いようで、幼少期の子どもでもできるようにタブレットを取り入れた教室もあるようです。

幼児期、小学校低学年くらいまでは、スクラッチのような直感的に動かせるようなビジュアルプログラミングをして、プログラミング的思考力を育てる方に重きを置くことになると思います。

そして、小学校3年生くらいからは、パソコンを使ってプログラムするプログラミング言語(C言語を使うUnityやPythonなど)にも挑戦できる環境がベストだと思っています。

実は、ここが一番重要!

幼児や小学校低学年で学ぶビジュアルプログラミングから、テキストプログラミング言語に移る時が一番難しい。

なるべくその壁にぶつからないためにも、パソコンに慣れておき、タイピングはできておくといいと思います。

将来的にも、結局は、パソコンを使えるようにならないとあまり意味がないので、プログラミング教室を選ぶときには、パソコンで学べるかどうかをチェックすることをおすすめしています。

もちろん、小学生低学年の時間があるうちにプログラミング思考をしっかり身につけておきたいだけ、という場合には、低学年の子どもでも使いやすいタブレット学習だけでもいいと思います。

ご家庭の目的に合わせて、教室を選ぶことが大切ですね。

それでも迷ったら、こんなポイントもチェック!

それでもプログラミング教室選びに迷う方は、こんな観点から選びましょう。

  • 教室の専門分野を選ぶ
  • 環境を選ぶ
  • 検定試験対応しているか、コンテストを受けられるか

教室の分野というのは、大まかに言うと、ロボット教室かプログラミング教室かを選びます。環境を選ぶと言うのは、通学するのかオンラインで受けるのかです。

詳しく解説していきます。

ロボット教室とプログラミング教室で選ぶ

もうご存じだとは思いますが、プログラミング教室には、大きく分けて2種類あります。

  • 「プログラミング教室」ゲーム、アニメーション、アプリを製作して、プログラミングを学ぶ
  • 「ロボットプログラミング教室」ロボットを製作しながら、プログラミングを学ぶもの

ゲーム、アニメーション、アプリなどのを制作してプログラミングを学ぶのは、「プログラミング教室」です。

ロボットを制作してプログラミングをを学ぶのは、「ロボット教室」や、「プログラミング教室のロボットコース」などがあります。

どちらにするかは、ゲームとロボットどちらを作りたいのか、お子さまの興味がある方でOKだと思いますが、費用面についてロボット教室は、ロボット代などの教材費の購入があることが多いため、プログラミング教室より初期費用がかかることが多いです。

また、両方を受講できるプログラミング教室もありますので、どちらか決められない場合にはそういう教室を見つけて、体験に行き話を聞いてみるといいです。

プログラミング教室のメリットとデメリット

プログラミング教室とロボット教室を比較した場合の、「プログラミング教室を選ぶメリットとデメリット」をまとめてみました。

メリット

  • 初期費用がロボット教室より安い場合が多い
  • パソコンでタイピングも学べる教室が多い
  • 仮想空間の中で、思う存分想像力を発揮できる

デメリット

  • ずっとパソコンを見ることになるため、視力が悪くなることもある
  • グループで制作物を作ることはあまりない
  • 人とコミュニケーションを取る場面が少ない

プログラミング教室を選ぶメリットも十分にあると思います。特に、3Dの制限のない空間の中で一から何かを作り出すのは、想像力を身につけるのにとてもいい経験だと思います。

ロボット教室のメリットとデメリット

反対に、プログラミング教室とロボット教室を比較した場合の、「ロボット教室を選ぶメリットとデメリット」をまとめてみました。

メリット

  • 手を動かすことで、脳育にもなる
  • 自分が作ったロボットが自動で動くので、直感的にプログラミングしやすい
  • チームで作ることも多いので、コミュニケーション能力も身に付く

デメリット

  • ロボット代などの初期費用が高め
  • 多くの授業時間をロボットの組み立てに費やして、プログラミングする時間が短いこともある
  • プログラミング言語を学ぶのに、プログラミング教室よりも時間がかかる

いろんな考え方があると思いますが、幼児〜低学年のうちは、ロボット教室に通い、高学年になるにつれてプログラミング教室に通うパターンが理想かなとも思います。

ただ、子どもの興味がどのくらい続くかも分かりませんし、中学受験や高校受験などもあり時間が取れない期間も出てくると思うので、今現実的に通える教室(費用面や送り迎えなどを考えて)を選んでいいと思います。

ちなみに、先日東京工業大学のロボットサークルに所属する方とお話しする機会がありましたが、大学に入ってロボットサークルに入る方のほとんどが未経験者だそうです。

プログラミングスキルは焦らなくても、いつからでも身につけることはできるので、無理せずに現実的に通える教室に通ったり、オンラインレッスンを受けたりするのがいいのではないでしょうか。

どこで誰とプログラミングを学ぶ?

プログラミング教室を選ぶ際に、意外と選択肢があるのが、オンラインで学ぶのか、通学するか、についてです。

どの分野でもそうですが、今までは教室に通うスタイルがほとんどでしたが、最近は、オンラインで個別指導を受けたり、通信講座で自宅で学べるスタイルも多いですよね。

ほとんどが少人数のグループ制ですが、個別指導(通学・オンラインともに)してくれるお教室もあります。

自宅で気軽に体験できるオンラインを試してみるのもアリだと思います。

授業を受けてみて、どのくらい興味がありそうか様子を見てみましょう!

お子さまと相談してみてくださいね。

  • 近くに自分で通えそうな教室はある?
  • オンラインで続けられる?
  • 通信講座でマイペースに取り組めそう?

参加できるコンテストや検定試験はある?

最後に、教室によっては、コンテストが開催されていたり、外部のコンテストに出場経験があったり、検定試験に準拠したカリキュラムを売りにしていたりします。

プログラミングをやっていると、作ったものを他の人に見せたり、評価を得たりすると、やる気も続きますよね。

また、コンテストへの出場機会があれば、プレゼンテーション能力を育てたり、どうやったら人に分かりやすく伝わるかを考えたり、普段は経験できないとてもいい機会になります。

候補のお教室が、どんなコンテストを開催(参加)しているか確認してもいいですね。

プログラミング教育は本当に必要?

みなさんは、プログラミング教育を本当に必要だと感じてらっしゃいますか?

  • 他の習い事が忙しくて、プログラミング教育まで手が回らない
  • プログラミング教育の必要性をそこまで感じていない
  • プログラミング教室の実績がまだ少ない

実は、私も5歳の息子のプログラミング教室を探しているのですが、サッカーやピアノ、水泳、公文などの塾…まず、忙しすぎて、プログラミング教室を探し出すまで手が回らないです。

それに、どの教室も比較的新しいところが多く、実績もあるのかないのかよく分からない中で、プログラミングは絶対必要!とは、なかなか感じにくいですね。

実際に、ネットでプログラミング教室を探しても、大手の企業がやっている教室もあれば、個人で頑張って教室を運営されている方もいらっしゃったりして、値段もピンからキリまで。

総合的に考えても、プログラミング教室選びは難しいなと感じています。

ただ、時代の流れは確実に!プログラミング必須の世の中に変わってきているのが現状です!

プログラミング教育の必修化

まずは、みなさんもすでにご存じの方が多い、小学校でのプログラミング教育の必修化です。

2020年度から、小学校でのプログラミング教育はすでに始まり、小学校でパソコンやタブレットを配布され、デジタルは子どもたちにとってかなり身近なものとなりました。

情報:文部科学省 出典:https://techlearner.jp

さらに、2025年以降の国立大入試の1次試験にあたる大学入学共通テストで、プログラミングなどの基礎知識を問う新教科「情報」を原則として課すことも決まっています。

新しい教科として、プログラミングが増えるわけですから、かなりの一大事ですね。

子どもにとっては、小学生から大学生まで、なんと約16年間も!プログラミングを勉強することになるのです。

プログラミング教育市場規模の急拡大

プログラミング教育の市場規模なんて、普通は気にも留めないですよね。色々調べるうちに、こんな驚くデータがあったので、ぜひ共有させてください。

引用:日本経済新聞

GMOメディアが船井総合研究所(大阪市)と共同で子供向けプログラミング教育の調査を実施したそうです。
結果、コロナ禍にも関わらず、2021年の市場規模は175億7900万円で、2018年と比べで約2倍となったそうです。
さらに、2025年(大学入試の共通試験に「情報」としてプログラミングが追加される年ですね)には、2018年と比べると、4倍以上の予想になっています!

Pick Up!

プログラミング教育の市場規模は、たった5年で約4倍に成長

さらに、プログラミング教室掲載サイト「コエテコby GMO」に掲載されているプログラミング教室の数は、2020年現在では約12,000以上となっているそうで、2018年の約2倍になっています。

引用:コエテコ(https://www.gmo.media/archives/3398/)

みんながプログラミングどうしよう…と数年悩んでいる間に、子どもは成長するし、プログラミングの市場規模は急拡大。
意外と悩んでいる暇はないかも。。。と感じています。

この記事を読んで、子どもにプログラミングをさせたいと思った

出典:日本経済新聞「13歳起業家から100万人が学ぶ 米のデジタル教育最前線」
世界で100万人を超す子どもたちがプログラミングを学んだゲームを発明した、起業家のカリフォルニア州で暮らすサマイラ・メタさん(13)

「α(アルファ)世代」という言葉がある。現在およそ小学生以下の子供を指し、生まれたときから米アップルのiPhoneなどデジタル端末が身近にある世代だ。その上の「Z世代」に輪をかけてデジタル・ネーティブで、SNS(交流サイト)やスマートフォンアプリで知識や仲間を探すのも当たり前だ。

引用:日本経済新聞「イノベーターは「α世代」 小学生プログラマー続々登場」

「α世代」「Z世代」など、もはや私には遠い世代のように感じていますが、
アメリカをはじめ、全世界で小中学生の子どもがプログラミングを武器に、世界をよくしようと活躍し始めています。

写真の彼女は、13歳で100万人を超すプログラミングを学ぶためのゲームを開発したそうです。

すごくないですか?!

今までは、勉強だったり、ピアノだったり、日々鍛錬して、それでも上位・プロになれるのは一握りでしたよね。

でも今の子どもたちは、「こうしたらいいのにな」と思うことを、プログラミングを使ってアプリを作り、世界に発信できるようになったのです。
しかも、プログラミングは限られた人しかできないものではなく、勉強をすれば誰でも習得することができます。

これからの世界は、誰にでもチャンスはあるし、それぞれが自分の好きな分野で世の中を変えていくことができるんです!

これからの誰でもが活躍できる時代だからこそ、活躍できるための武器が必要だと思うんです!

プログラミングのその先を考えた教室選び

繰り返しになりますが、プログラミングは子どもにとって「自分自身を表現するツール」なのです。

親世代の私たちが子どもの頃はプログラミング教室なんてなかったので、どんな風に学んでいけばいいのかイメージするのは難しいですが、プログラミングのその先に何ができるのかを考えながら教室選びをすることを第一に考えています!

一人ひとりにあった教室選びを応援しています!!