レゴスクールは、セレブが子供たちに選ぶ習い事の一つとして大人気のスクールです。
レゴスクールは単なるプログラミング教育にだけではなく、STEM教育やクリエイティブな学びを提供してくれるので、幼児期から小学生の間で、レゴスクールを習い事として、選ぶ人が多いようです。
ただ、ネット上のレゴスクールの口コミには、
などのちょっと厳しめの口コミも見られます。
この記事では、全国のレゴスクールに通ったことのある卒業生・通学生ママに口コミを依頼しました。みなさんの口コミを参考に、料金に見合った教室なのか、評判はどうなのか、などについてご紹介します。
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記事を書いた人
2児の母、はるママです。子どもの算数教育、プログラミング教育に力を入れています。Web系の仕事をしています。
✔️ITパスポート取得 ✔️教育関連本100冊以上読破
目次
口コミ①レゴスクールの月謝は?
初めに、レゴスクールの高いと言われている月謝と教材費についてまとめてみました。その後、その料金に対する口コミを書いています。
2024年度レゴスクールの月謝について
レゴスクールの対象年齢は、未就園児〜10歳以上までとなっています。それぞれの月謝は以下の通りです。
この月謝に、入会時や進級時の年度始めに、教材費がかかるそうです。
レゴスクールの月謝は、地域によって多少変わるそうです。ここでは、関東圏の教室に問い合わせして確認したものを載せていますが、詳しくは教室に確認してみてくださいね。
レゴスクールの教材費について
レゴスクールでは、入会時や進級時の年度始めに支払いが必要となる教材費について、まとめてみました。
学年によっては、前年度購入したものを翌年度も使える場合があるので、教材費は入会のタイミングなどによって異なるので、幅を持たせた書き方をしています。
月謝についての口コミはどう?
実際に通われている方や卒業生の保護者からは、月謝が高いと思われた方と、月謝は妥当だった、と思う方と両方の方がいらっしゃいました。
月謝が高いと感じている方の口コミには、ネット上にある口コミ通り、教材を毎年購入しなければならず、そこがコスパが悪いという印象に繋がっているようです。
一方で、月謝は妥当だと答えた方の口コミには、STEAM教育を受けられるレゴスクールらしく「他にはないプログラムで質が良い」と答えた方や、たくさんの能力が身についたと感じられたと答えた方がいました。
他にはないプログラムなので、多少高くても子どもへの投資と考える方もいるようです。
月謝が高いと感じた方の口コミ
学べる内容は素晴らしいのですが、必ずしも習い事でやらなければならないかどうかと考えると、微妙です。
教材が高いですね。たくさんないとそれだけ大きなことができないので、買い足しにかなりかかるなと思いました。
入会金や月謝は若干高いかなと感じる程度でそこまで負担にはなっていないですが、どうしても教材が高く購入も毎年しなくてはいけなので、総合的に考えるとコスパは悪く感じてしまいます。
月謝は妥当だと感じた方の口コミ
自己解決力、空間認識力などたくさん能力が身につき、子供も進んで楽しみながら通えた習い事だった。
ブロックは質も良く安心して使えるので値段相応だと思った。費用に関しても他にはないプログラムで質も良かった。
子どもの将来への投資と考えれば、月謝やブロック代は決して高くないのではないかと感じています。
口コミ②レゴスクールの3つの評判についてまとめてみた
次に、レゴスクールに通って身についたと感じた効果について、口コミからまとめてみました。
自分で考えて解決する能力が身についた
<小学4年生の口コミ>
自分で考えて解決する能力がみについた。どのようにプログラミングされてるのか仕組みを理解して、日常生活で機械をみかけると説明してくれるようになった。発表する機会があり、最初はなれなかったけど、だんだん上手になったこと。前からレゴが好きで組み立てがうまかったが、よりスピーディになったこと。
<小学2年生の口コミ>
色々なものに好奇心を持てるようになりました。
集中力や忍耐力が身についた
<小学1年生の口コミ>
・空間把握能力
・創造力
・忍耐力
・集中力
・手先の器用さ
この4つが主な効果でした。特に一番実感しているのは忍耐力と集中力です。飽き性だった子が、同じことに長時間取り組めるようになりました。
<小学2年生の口コミ>
算数や工作のセンスが身についた、物事を最後まで取り組めるようになった。
コミュニケーション能力や協調性の向上
<小学2年生の口コミ>
協調性が付いて率先して協力するようになりました。
<小学4年生の口コミ>
発表する機会があり、最初はなれなかったけど、だんだん上手になったこと。前からレゴが好きで組み立てがうまかったが、よりスピーディになったこと。
<小学4年生の口コミ>
同じ年代の生徒さんと一緒にブロックを組み立てる過程で知的好奇心が刺激され、発想が豊かになったと感じています。
口コミ③レゴスクールを辞めた理由は?
レゴスクールは人気の習い事ですが、レゴスクールを辞めた理由についての口コミもみてみましょう。
辞めた理由について、3つにまとめてみました。詳しく解説していきます。
中学受験塾に通い出して時間がなくなったから
小学3〜4年生になると、中学受験のための受験塾に通うお子さんもいます。そのタイミングで、どうしても両立ができなくなって、辞めてしまうお子さんもいるようです。
<小学4年生の口コミ>
やめた理由は中学受験の塾に通い始め、時間的に余裕がなくなってしまったことです。また中学生になったらプログラミング始めると言ってて、そのぐらい大好きだったようです。途中でやめるのはもったいないと思ったのですが、この数年間は我慢するようです。
小学校に上がるタイミングで5教科に時間を使いたかった
レゴスクールは幼児期から通えるプログラミング教室です。幼児期から始めた場合、時間にも余裕があり順調にスキルアップできそうです。
ただ、小学生に上がると、学習系の習い事が増えてきます。スポーツの習い事もやるとなると、週に何回も練習が入る場合もあります。
小学生に上がるタイミングで辞めてしまう方も多いようです。
<小学1年生の口コミ>
小学校にあがるタイミングで、五教科なような実質的な勉強を学ぶ時間を取らせたいと考えるようになり、やめました。プログラミング社会に変わりつつあるとはいえ、まだまだそちらのほうが重要かなと思いました。
最低限の力は身についたから
辞めるタイミングは、小学校入学時だったり、中学受験に通い出す時だったり、きっかけがある場合が多いです。
ただ、長く通っている方の場合だと、最低限の力は身についたと感じて辞めることにしたケースもあるようです。
<小学1年生の口コミ>
夫がレゴ好きということもあってレゴスクールに通わせることになり、一定の満足感はありました。しかし段々と得られる効果というのも頭打ちになってきますし、最低限身につけたい能力も身についたかなと思って辞めさせました。書道だったりプールには近くのお友達がいるのですが、レゴスクールは仲の良い子がいなかったというのも大きいです。
口コミ⑤レゴスクールに合うのはどんな人?
レゴスクールの口コミや評判から、レゴスクールに合うのはどんな人なのか考えてみました。
STEAM教育を子どもに受けさせたい方
レゴスクールは、他のスクールにはない質の高いプログラムが人気のポイントです。
そのため月謝も高めですが、それでもSTEAM教育を受けた効果について、実感されている方も多い印象です。
プログラミングだけ教えてくれる教室よりも、本格的なSTEAM教育を子どもに受けさせたいと思う方は、レゴスクールに合っていると思います。
非認知能力を伸ばしてあげたい方
STEAM教育を通して非認知能力が伸びたと感じられる方は、口コミからするとほとんどの方に該当すると思います。
一番は、集中力ではないでしょうか。その他にも、投げ出さない力、コミュニケーション能力、発想力など、その効果は多岐に渡ります。
確かに、プログラミング教育は5教科ではないので、点数や知識量に表れるものではありません。
ただ、小学生高学年以上になった時、勉強やスポーツで力を発揮したい場合に、こういう力に支えられることがあるのではないでしょうか。基礎の力として、非認知能力をつけてあげたいと考えるご家庭だと、合っていると思いました。
同世代の子からの刺激が欲しい方
レゴブロックを使ったSTEAM教育を受ける中で、同世代の子どもから刺激をもらって成長したというような口コミも多いです。
レゴブロック自体、発想力がないとなかなか手が動きません。
色んなお友達の作品や発表を見たりして、次はこうしよう!あれをやってみよう!とプラスの力になります。
レゴスクールは、少人数制のグループ指導なので、同世代からの刺激があるといいなと考える方にとっては、ベストな環境だと思います。
<小学2年生の口コミ>
市販されていない様々なジャンルのレゴの組み立てができ、独自のカリキュラムと教材を使った指導が行われている点が他のスクールにない魅力だと思います。同じ年代の生徒さんと一緒にブロックを組み立てる過程で知的好奇心が刺激され、発想が豊かになったと感じています。
<小学4年生の口コミ>
発表する機会があり、最初は慣れなかったけど、だんだん上手になりました。また、前からレゴが好きで組み立てがうまかったが、他のお友達の作品を見たりして、よりスピーディになりました。
口コミ⑥レゴスクールに合わないのはどんな人?
レゴスクールの口コミや評判から、レゴスクールに合わないと思う方についてもまとめてみました。ただ、こちらについては、ご家庭によって考え方や時間の使い方、他の習い事とのバランスがそれぞれ違うと思いますので、あくまでも参考にしていただき、最終的にはご家庭で判断してくださいね。
習い事は5科目を優先したい
口コミにもありましたが、小学生に上がるタイミングで算数や国語など5教科に繋がる習い事が増える方が多いです。
と言っても、家庭によってどのくらいの時間を勉強の時間に充てるのかは、人それぞれなのでなんとも言えないのですが、くもんは週2回ありますし、学習塾も週1〜2回あるかもしれません。
レゴスクールは費用も高額なので、教科を優先したい方には、合わないケースもあるかもしれません。
レゴスクールから遠い場所に住んでいる
レゴスクールは、全国に展開していますが、それでも都市部に集中して開校しています。
そのため、通学のための時間がかかったり、電車代がかかったりすると、後々負担になってくることもありそうです。
小学校の学年が上がるにつれて、学校行事やクラブ活動も盛んになってきます。
通学時間自体がもったいないと思う場合もあるので、入会する場合にはその点も考えておくといいと思います。
教材を毎年購入するのが面倒
教材を毎年購入しなければならないのは、本当に悩ましいと思います。教材を購入するというのは、費用もかかる上に、自宅での保管場所も考えなければなりません。
もちろん自宅でもレゴを使ってプログラミングをしたりすると、効果はさらに上がると思うので、もちろんいいことです。
ただ、毎年となると、どうしても負担だなと感じる方が増えてくる印象ですので、入会の期間を決めておいたり、ここまでできるようになったら辞めよう、など目標を決めておくのもいいのかもしれません。
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