ロボット教室に通いたいけど、自宅の近くに教室がなかったり、忙しかったりで通学が難しそう。
自宅でオンラインってどうなのかしら?
オンラインでロボット講座を受けると、自宅で授業が終わった後もロボット制作ができたりして、おすすめですよ!
こんなメリットがあります↓
- 制作時間を気にしなくてもいい
- 教室に通うよりも月謝が安い
- 通う時間とお金を削減できる
この記事では、最新のおすすめのロボット教室をお伝えしていきます!
\この記事で出てくるオンラインロボット教室/
- リタリコワンダー:個別指導で、他の人より早く進度を進めることができる。
- Z会プログラミング講座:通信講座で空いている時間に学べる。
記事を書いた人
2児の母、はるママです。子どもの算数教育、プログラミング教育に力を入れています。Web系の仕事をしています。
✔️ITパスポート取得 ✔️教育関連本100冊以上読破
目次
ロボット教室でオンラインを選ぶメリットとデメリット
オンラインロボット学習のメリット
まず、オンラインでロボット教室の指導を受ける場合のメリットを整理してみました。
もし、子ども自身がロボットを作りたい!とやる気がある場合、こんなメリットがあると思います。
- 終わりの時間を気にせずロボット制作ができる
- 通学の時間を効率的に活用できる
- 教室によって、月謝が安いところもある
などがあります。
おそらく、一番のメリットは、周りを気にせずにロボット制作に没頭できるところでしょうか。
教室でロボット制作の授業を受ける場合には、授業時間が限られているため、せっかく集中しているのに手を止めなきゃいけないこともあります。
オンラインだと、授業が終わっても、子どもがやりたいように手直しをすることができるので、子どもの満足度が上がります!
また、小学生・中学生は、日々忙しいので、正直自宅で受講できると助かることも多いのではないでしょうか。
オンラインロボット学習のデメリット
ロボット教室の授業をオンラインで受講する場合、デメリットと言えるかもしれないポイントについて、考えてみました。
- 集中力が続かない、気が散る
- 自宅に広いスペースが必要
- オンライン対応のロボット教室が少ない
などがあります。
口コミや経験談を見ていると、オンラインだと気が抜けてしまって、集中力が続かない、気が散る、先生にすぐに分からないことを聞けない可能性がある、なんてことが考えられるようです。
小学生だったら、特に低学年の場合は、疲れていたり、部屋にマンガやおもちゃがあると、どうしてもそっちに手が伸びることもあります。
子どもが、よっぽどロボット制作を好んでいたり、積極的だったりする場合には、集中力も続くかもしれませんが、子どもがどういう傾向があるのか、よく観察してから受講するかどうか決めたほうがいいかもしれません。
また、自宅でロボット制作をするには、けっこう広いスペースが必要です。
机の上に、パソコンやロボットの細かいパーツを広げたり、ロボットを動かす場所も確保しないといけません。
子どもの年齢や個性、家庭環境によっても、オンラインが向く子、向かない子といると思いますので、両方体験してみて子どもの様子を見てみるのもいいかもしれませんね。
オンラインロボット教室を比較するポイント
ロボット教室は、大手企業が運営している教室から、個人経営の小規模な教室まで、種類や規模はさまざまです。
口コミや体験談から、オンラインのロボット教室を比較するポイントをまとめてみました。
ロボット教室を比較するポイント3つ
まずは、オンラインでロボット教室を受講する際に、比較してほしい大切なポイントを3つお伝えします。
ポイント | チェックしたいところ |
---|---|
①月謝 | 各教室を比較するために、60分あたりの単価で比較 |
②授業形態 | オンライン授業は、1対1なのか、少人数グループ制か。 |
③コンテストの有無 | コンテストやイベントへの参加有無 |
まず、月謝が安すぎず、高すぎないことが重要です。
あまりに安くいと、授業回数や授業時間が少ないことがあるので、そこには注意してください。
授業形態は、個別指導かグループ指導か、選べる場合があります。
ぜひ、子どもの集中力が続く授業形態を選んでくださいね。
おすすめ小学生向けオンラインロボット教室
早速、これらの大切なポイントを押さえた教室をご紹介したいと思います。
実は、ロボット教室は教材などが必要なため、オンラインで受講できる教室はほとんどないんです。
今回は、レゴブロックでオンラインプログラミングができる2教室をご紹介します。
第1位 | 第2位 |
---|---|
リタリコワンダー | Z会プログラミングシリーズ |
60分単価/約4,400円 | 60分単価/約1,168円 |
レゴブロックを使用 | レゴブロック、KOOVブロックを使用 |
リタリコワンダー公式サイト | Z会プログラミング公式サイト |
それぞれの教室について、詳しく見ていきましょう!
第1位 リタリコワンダー
話題のオーダーメイドカリキュラムで、効率的に学べる! |
29,700円(月4回/90分) ※60分あたり、4,950円 |
個別指導 |
リタリコワンダーの公式サイト |
子ども向けのプログラミング教室「リタリコワンダーロボットクリエイトコース」は、リタリコワンダーの授業を、オンラインで受けられる講座です。
一般的なロボット教室では、カリキュラムが決まっています。
しかし、リタリコワンダーでは、子どもの学びの習熟度や好みによって、学ぶスピードを上げられたり、ロボット制作からゲーム制作に変更したりできるオーダーメイドカリキュラムとなっています。
子どもに合った指導を受けられるため、好きな子はどんどん進められるのが他の教室にはない特徴です。
将来的に、プログラミングコース変更することも可能で、本格的なプログラミング言語の取り扱いも多いから、将来性を重視する方には絶対おすすめ!
月謝 | 対象年齢 | コンテスト有無 |
---|---|---|
29,700円 (月4回/90分) ※60分あたり、4,950円 | 幼児・小・中・高 | コンテストへの 参加可能 |
通学する時間と回数が多いため、月謝は高め | 幼児から通えるのは珍しい!小学生から高校生まで、幅広く通える | リタリコフェスという大規模なコンテストを開催している |
口コミ情報
- 子どもの理解力に合った形で丁寧に指導してもらえた
- 自由度が高くて、話しやすい様子だった
- 保護者の負担が少ない
Z会プログラミング講座 with LEGO® Education
Z会プログラミング講座 with LEGO® Education |
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通信講座でレゴのロボットプログラミングを学ぶ。 |
月謝 4,675円~5,500円/60分あたり約1,148円 |
Z会プログラミング講座の公式サイト |
通信講座でおなじみのZ会で受講できるレゴのロボット通信講座。
自宅で、月4回約60分程度の学習内容に取り組めます。
ロボットプログラミング学習を始めたいけど、いきなり高額のスクールに通うのはためらう方、学べる時間が限られている方に、おすすめの講座。
月謝 | 対象年齢 | コンテスト有無 |
---|---|---|
4,675円~5,236円 ※60分あたり約1,148円 | 幼児・小学生・中学生 | コンテストの開催は なさそう |
通信講座なので、 月額は高くない。 | 幅広く受講することができる | ほかの受講者の方の作品や動画を見ることはできる |
口コミ情報!
- 毎月送られてくる教材の封筒を開けるところから、課題の進め方など、すべて一人で進んでやっています
- 楽しく学びながら、試行錯誤できているように感じます
- 毎月届く教材を長期休みなどをうまくつかって、ほかの習い事をしながらも、できるときに取り組むことで、続けることができるので気に入っています