こんにちは、キッズプログラミング研究社の運営事務局です。
早速ですが、こんなお悩みないですか~?
- 子どもが自宅でプログラミングを始めるけど、パソコンのルールを守ってくれるかしら?
- 小学生の子どもが、スマホやゲームのルールを守ってくれない。
- 子どもに家庭内でのルールを守ってもらうにはどうしたらいいの?
こんなお悩みがある方に、ぜひトライしてみてほしい家庭でのルールの作り方のポイントをお伝えします。
今回のポイントは3つ!
- ルールを子どもに決めさせる
- ご褒美を与えるタイミングを少し変える
- もし、子どもがルールを守れなかったときの対応方法
ん?!そんなのできっこない!と声が聞こえてきそうですね。
それぞれに大事なコツがありますので、最後まで読んでみてくださいね!
子供が自分で考えるのが好きになった
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記事を書いた人
2児の母、はるママです。子どもの算数教育、プログラミング教育に力を入れています。Web系の仕事をしています。
✔️ITパスポート取得 ✔️教育関連本100冊以上読破
ルールは子どもに決めさせよう!
子どもにルールを決めさせたりなんかしたら、「一生ゲームをやってるわよ」と、言われそうですね。
でも、子どもにとっては、一方的に親から言われても、たいては「聞こえてない」「聞こえていても、手が止まらない」という感じだと思います。
そこで、不安はあるかもしれませんが、思い切って子どもに「自分で決める」ことを提案してください。
ここでのとても大事なポイントです!
子どもには、選択肢を2,3つ与えて、その中から決めさせましょう!
小学生であっても、やはりまだ未熟です。
制限のない中から決めさせるのは、小学生でも難しいです。しかし、自分で決めることも大事です。
そこで、「〇〇時までにする?」それとも、「ごはんの前にする?後にする?」など、
複数の限定された選択肢から、子どもに選ばせてみてください。
例えば、
「散髪に行かせたいけど、子どもが行き渋るとき」の言葉がけとして、
という感じです。
散髪に行くことは決められていますが、子どもは店を自分で決められる、という感じです。少しの工夫で、子どもの主体性は守られますね。
ルールを守れた時に、ご褒美は与えないで!
「ルールが守れたら、お菓子食べていいよ!」「ルールが守れたら、次これもやっていいよ!」
と、ご褒美で子どもの気を引き出すことはあると思います。
しかし、それだと「ルール」=悪、難しいもの、ということになってしまいます。
子どもにご褒美を与えるときは、ふとした時に「いつも頑張ってるからね」と言って与えてみてください。
子どもも「え!急にうれしい!」と日ごろのモチベーションがあがります。
ご褒美は「サプライズ形式」に!
大人でも、何かできたご褒美にプレゼントをもらうよりも、
予想していない時にプレゼントをもらう方がうれしいとき、ありませんか?
それでも、子どもがルールを守れたかったらどうする!?
もし、子どもが事前に決めたルールを守れなかったとき、どうしていますか?
子どもに、できなかったことを責めるかしら?
「なんでできなかったの?」と、理由を尋ねるかな…?
子ども側からすると、「なんで?」と言われても、自ら答えを言える子は少ないです。
子どもにもルールを守れなかった何か「事情」があるはずですが、それを言葉にするのは難しいです。
例えば、あと1歩でキリのいいところまで行くから~!今はタイミングが悪い!という時に、
「今絶対やめなさい!」と言われても、「いや~!」となってしまいますよね。
自分のことをわかってくれてない!と、親への信頼感も減少します。
ここでのポイントは、できなかったときに、子どもを責めないことです。
できない時には子どもを責めずに、スルーしましょう!
逆に、もしルールを守れた時には、たくさん褒めてあげてくださいね。
長い目で見たときには、ぜひ効果的だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
小学生ともなれば、自分で考えられるよね?!と思いがちですが、まだまだ未熟です。
大人側にも誘導するような声掛けの工夫が必要ですね。
もし取り入れられることがあれば、ぜひトライしてみてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!