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【必読!】家庭でプログラミング思考力を育てる話し方・接し方

こんにちは、キッズプログラミング研究社の運営事務局です。

今回は、こんなお悩みにお答えします!

  • 家庭の中で、プログラミング的思考力を育てる工夫はできないかしら?
  • プログラミング教室は値段が高いから、自宅でできることがあれば
    教えてほしいわ。

小学生のプログラミング必修化に伴い、プログラミングのメリットを感じるご家庭も増えてきました。

ただ、習い事を増やせなかったり、近くにお教室がなかったり、
プログラミングを始めることは、今でもハードルが高いと思う方が多いです。

そこで、家庭の中で「プログラミング的思考力・論理的能力」を育てる工夫を紹介します。

この記事を読んでいただくと、プログラミングで得られるような

「思考力・論理的能力」を、日々の工夫で育むことができます。

プログラミング教室で週1回の取り組みも大事ですが、日ごろの家庭での環境も大事です。
ぜひ、最後まで読んでみてトライしてみてください。

それでは、どうぞ!

プログラミング的思考力とは?

そもそも、「プログラミング的思考力」って、どんな能力のこと?

そんなに大事にしたい能力なの?

「自分1人の力では解決しきれないと思える大きな問題を、小さな問題へと分解し、
それでも解決できないようであれば、さらに小さな問題へと分解していける能力」

引用「プログラミング教育はいらない」岡嶋裕史著
  • ものごとを段階的にとらえる能力
  • ものごとの本質を論理的に考えられる能力、ということです。

社会人となっても、必須となるスキルですね。

やってほしい!家庭での3つの声掛け

そんな難しいことは、よく分からないわ。

プログラミングなんてやったことのない私にもできるのかしら?

大丈夫です。身近なことから、コツコツやってみましょう!

プログラミング的思考力をつけるための3つのポイントはこちら!

  1. 何かを説明するときは、必ず理由を付ける。
  2. 身近な道具の使い方・順序を考えてみる。
  3. 日常生活で、「どうしたら効率がよくなるか」考えてみる

それぞれ、詳しく解説していきます。

何かを説明するときは、必ず理由を付ける。

プログラミングでは、たくさんの項目を考え、順序良く並べて、やっと一つの動作が完成します。
逆に言うと、一つの動作は、どんな順序で、どんな項目が並べられているのか、考える力が必要です。
目に見えない「なぜ?」を、をきちんと考えられることが重要です。

声掛けのポイント
ものごとを説明するときには、「なぜなら〇〇」と理由をつけるようにしましょう。

日ごろから、ものごとの見えない部分を想像し、考えるように導いてあげましょう。

もちろん、子どもに問いかけるだけでなく、親自身の考えも伝えて、

色んな可能性を楽しく考えてみましょう!

身近な道具の使い方・順序を考えてみる

普段の生活では、ありとあらゆるところに、プログラミングが関係しています。
例えば、電子機器やゲーム、音楽など、多岐にわたりますね。
その事実について、親子で話し合うのもいいでしょう。

もう一歩踏み込めば、自動販売機の仕組みは?信号機の仕組みは?と、
具体的な仕組みについて、条件分けをしてみたり、出入力について考えるのもおすすめです。

家事」にもたくさんの「プログラミング的思考」が入っています。

料理や、掃除、洗濯をどんな順番でやるか、お子さんとプログラムを考えるのも楽しいですね。

声掛けのポイント

  • 「それって、どんな順番で動くの?」「こういう条件だと、どうなる?」など、
    道筋を考えられる声掛けもありです!

日常生活で、「どうしたら効率がよくなるか」考えてみる。

最後は、子どもと一緒に「どうしたら、もっとよくなるか」、新しいアイディアを考えてみましょう。
子どもは、大人に比べてまだ経験が浅く、「今あるものが当たり前」の中で過ごしています。

家族みんなで色んなアイディアを出し合うと、少しいつもと違った日常を過ごせるでしょう。

声掛けのポイント

  • まとめてできる方法はない?」「どういう順番だと無駄が少ないかしら?」と、
    効率や生産性を意識できるような声掛け
    をしてみましょう。

意外と、「効率」を考えるきっかけってあまりないです。

このスキルが身につくと、勉強の仕方にも繋がってきますよね。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
今回は、家庭の中で「プログラミング的思考力」を育てる声掛けをご紹介しました。

大事なことは、楽しく色んな視点からものごとを考えることです。

正解や成果を求めるのが目的ではないので、完璧でなくても大丈夫です!

ときには、子どもに教えられるつもりでやってみてください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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