こんにちは、キッズプログラミング研究社の運営事務局です。
今回は、こんなお悩みにお答えします！
- 子どもの興味があるか分からないわ…お試しでプログラミングをやってみたい
- プログラミング教室は値段が高いから、無料でできるものを知りたいわ！
小学生のプログラミング必修化が始まり、我が子にもプログラミングを経験させたい！と考える方が増えてきました。
そこで今回は、「無料」でできるプログラミングソフトやアプリをご紹介します。
プログラミング教室や小学校で採用されている本当に分かりやすくておすすめの教材です！
ぜひ、最後まで読んでみてください。
この記事を読んでいただくと、小学生でもできるプログラミング教材が分かります。無料なので、小学生でもすぐにプログラミングを始められますよ！
それでは、どうぞ！
目次
小学生のプログラミングとは？
まず初めに、小学生がプログラミングをするには、こんなツールがあります。
- 本でプログラミングを理解する。
- プログラミング的思考ができるロボットや玩具で遊ぶ。
- 無料のプログラミングソフトを使ってプログラミングをしてみる。（←ここ）
- プログラミング教室に通って、プログラミングをしてみる。
無料のプログラミングソフト2選
今回ご紹介するソフトは、多くのプログラミング教室で取り入れられているメジャーなソフトです。
だけど、自宅でプログラミングなんて教えられないし…
実は、子ども向けのプログラミングソフトでは、「ビジュアルプログラミング」といって、命令が書かれたブロックを組み合わせたり、画像を使ったりして、プログラムを作っていきます。
プログラミング言語や複雑なコードは一切でてきませんので、気軽に楽しめます！
プログラミング教室でやることが自宅で無料でできるので、ぜひ試してみてください！
Viscuit（ビスケット）
ビスケットとは、絵を描いて遊びながらプログラミングできる、
ビジュアルプログラミング言語です。
操作はカンタン！
1．ビスケットで絵を描く
2．「メガネ」で動きを作る
これだけでプログラムが作れます。
小学校低学年のお子さんは、まずは保護者が一緒にプログラムを作ってみてください。
直観的にプログラムを作れるので、一度やれば、あとはどんどん自分でいろいろな動きのプログラムを考えて創り出すことができるはずです。
ビスケットでプログラムを作ることで、子どもたち自らが考え、創造し、伝える力を育むことができます。
開発者は、プログラミングを「粘土あそびのようにコンピュータに触ろう・作ろう」と、自由自在に遊べるようにビスケットを開発したそうですよ。
「めがめ」型ツールの左側にキャラクターを設置し、右側に少し位置をずらして同じキャラクターを配置します。
その位置関係の差で上下右下や回転の動きを作ることができる仕組みです。
1人だけでなく、複数人で作ることも可能。
ジグザグな動きを作ったり、規則的に動く模様を作ったり、ゲームを作ったり、
プログラミング教室で採用されているだけあって、色々なプログラミングが可能です。
息子がPCで作ったものをプロジェクターに繋いで、
誕生日にプロジェクションマッピングを披露したこともありますよ！
PC版、アプリ版どちらでもＯＫ！
確かに、簡単にできそうだけど、それでも何からやっていいか分からないわ。
ビスケットの遊び方について書いてある本と一緒にやると、やり方も分かりやすく書いてありますし、色んなアイディアが載っているので、導入におすすめです。
Scratch（スクラッチ）
スクラッチとは？
Scratchとは、アメリカの研究機関が作った教育用プログラミングソフトです。（８～16歳向け）
世界中で100万人以上が利用していて、ストーリーやゲーム、アニメーションを作り、できあがった作品はオンラインコミュニティで他の人と共有できます。
ほとんどのプログラミング教室で取り入れられているので、自宅で無料で使えるのはとてもいいですね！
５～7歳向けには、ScrathJr（アプリ）もあります。
公式サイトには、どんな情報がある？
スクラッチには、自分で作品を作るほかにも、他の作品を見たりできます。
どんな作品を作ればいいかわからないときには、「アイディア」に、たくさんのコンテンツが入っているので、参考にしてみるのもいいですよ！
公式サイトには、世界中の子どもたちの作品がずらり
自分で作ったプログラムを保存するために、スクラッチのサイトにアカウントを作りましょう！
簡単なプログラミングから、本格的なものまで、本当に色々なものが作れてすごいサイトです！
スクラッチの始め方
たくさんのことができて、とてもいいのは分かったんだけど、まずはじめに何から手を付けたらいいのかしら？
スクラッチは、本当に奥が深いので、ほとんどの方が迷います！
ぜひ、こちら始めてみてください！
- ガイド本でイチから始めてみる。
- スクラッチを取り入れているプログラミング教室の無料体験に行って情報収集する。
おすすめのスクラッチガイド本
おすすめの無料体験できるプログラミング教室
＼無料で90分も！体験ができるおすすめスクール／
最後に
今回は、小学生向けプログラミングソフトを２つご紹介しました。
ビスケットもスクラッチも、小学校のプログラミング必修化で採用されている教材です。
少しでもプログラミングに触れておくと、小学校でプログラミング授業を受けた時に、
「あっ！これ知ってる！」と、興味はぐんと深まります。
また、プログラミング教室の無料体験に行ってみるのもおすすめです。
ぜひ、親子で楽しくプログラミングを始めてみてくださいね！
最後まで、読んでいただきありがとうございました。